スカイラークどんどん下げますね。
値ごろだと思うのですが。
のれんの償却がみなさん怖いのですよね。以前からのれんの償却がなければ黒字。のれんの価値が無くなれば債務超過という状態ですから。国際基準のIFRSに変更する事で、のれん代の償却をしなくてもよくなり黒字の状態は保っています。
もしも事業収益が悪化してのれん代に価値がないと判断されたら、減損処理をしなければならない。
なので、売上高に皆さんこだわるんですね。予想としては、今期の収益を減るという事。昨年が良かったので。
だけど、私の肌感覚では、ガストを利用されている方多いし、しゃぶ葉にいっても人はいっぱいいます。繁盛しているという事。後は上手に利益を上げていられたらいいのですが。
と、こんな中でシンジケートローン契約のお知らせがあって、これもマイナス要因と捉えた人は多いんじゃないかな。
シンジケートローンとは
シンジケートローンとは、資金調達ニーズに対し複数の金融機関が協調してシンジケート団を組成し、一つの融資契約書に基づき同一条件で融資を行う資金調達手法です
金利スワップ契約
金利を対象とするデリバティブ（金融派生商品）取引のひとつで、同じ種類の通貨で異なる種類の金利（固定金利と変動金利など）を取引の当事者間で交換する（スワップする）取引です。一般的に、金利上昇リスクや金利低下リスクのヘッジとして利用されています。
参加金融機関
三井住友信託銀行株式会社
株式会社みずほ銀行
株式会社三菱東京ＵＦＪ銀行
株式会社三井住友銀行
株式会社日本政策投資銀行
農林中央金庫
スワップ契約理由
本ローン契約の支払金利の利率変動リスクをヘッジするため、当該契約と期間及び金額が一致す
る本スワップ契約を締結しました。
現在0金利政策で、金利がほとんどない状況ですが、将来的に出口戦略も騒がれているので、急に金利が上がったりしないように利率変動リスクに備えたって事と、各銀行もスカイラークを信頼して契約を行っている事を考えたら、スカイラークの経営状態は悪くないと判断されたのではないかと思うのですがどうでしょうか。
私はプラス要因かと。
コメント