三菱ケミカル、SBIホールディングス、楽天グループ、AT&T、極楽湯

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三菱ケミカル

原燃料価格上昇の影響に対して、価格転嫁を継続して売り上げ収益は17%身長。

当期利益は前期比46%減益

24/3月期のコア影響利益は25%増益 2,500億円予想

日本最大の総合化学会社

配当予想 32円/株(2円増配)

楽天グループ

楽天市場、金融、モバイルを運営している会社で、私も利用しています。楽天経済圏はとてもお得に利用させていただいています。

インターネットプロバイダも、楽天を利用し、楽天モバイルも使っています。これで、楽天ポイントがどんどん貯まる。

その楽天ポイントは利用用途が広くてとっても助かっていて応援したい会社なのですが、モバイル事業が負担で株価が低迷しています。

ちまたでは、赤字経営で、ホリエモンさんからも倒産だとか、かなり厳しく言われています。

2023 第一四半期決算短信より

段々と赤字幅を縮小しているように見えますが、それでも楽天モバイル(株)は920億円の巨額赤字です。

グループ全体としては761億円の営業損失です。

楽天「三木谷王国」解体の序章!モバイル巨額赤字、不正の連鎖、新スポンサー…

ダイヤモンド編集部 

(5) 継続企業の前提に関する注記

当第1四半期連結累計期間(自 2023年1月1日 至 2023年3月31日)
該当事項はありません。

2022年12月期 決算短信〔IFRS〕(連結)

一応、決算短信には、継続企業の前提に関する注記は出ていないので少し我慢してもいいかという状態が続いています。

モバイルへの負担で3年赤字を続け4年目も赤字が濃厚

プラチナバンド取得への見通しがどうなるか?

我慢比べ状態ですね。

AT&T

AT&T も持っています。

アメリカ通信大手。携帯電話事業、固定電話事業、インターネットプロバイダ事業を手掛けています。

フリーキャッシュフロー(FCF)が 10 億ドルと予想の30.2 億ドルを大きく下回ったことが嫌気され、株価だいぶ下がってしまいました。

極楽湯

2023/3月期連結は、営業利益も上がっており、昨年とは違うちょっと明るい雰囲気がでてきています。これに応じて株価も上がっている状態かと思います。

2023年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)

債務超過は解消

前連結会計年度末の純資産は12百万円の債務超過となりました。しかしながら、当連結会計年度においては、中国でのゼロコロナ政策に基づく臨時休業や減損損失の計上が大きく影響し、親会社株主に帰属する当期純損失となったものの、ファシリティ型新株予約権の行使による資金調達等により、当連結会計年度末の純資産は149百万円となり債務超過を解消

2023年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)

これも明るい状態ですね。

債務超過とは、会社が抱えている負債の総額が、資産の総額を超えている財務状況で、極楽湯は前連結会計年度末は債務超過状態でしたが、当連結会計年度末は債務超過を解消している状態です。

しかし、有利子負債の状況により、業績や財務体質が正常化するまで支援が確約されているものではないため「継続企業の前提に関する重要な疑義」が生じています。

継続企業の前提に関する注記が出ている状況が変わりません。決算日から1年間事業活動が継続することについて重要な問題があるという状態が改善出来ていないという事です。

明るい兆しはちょっと見え始めているけど、厳しい状況である事はかわりないですね。

債務超過解消

「継続企業の前提に関する重要な疑義」が生じている

KDDI

値下げ・燃料高騰影響などに対し、注力領域やコスト効率化などにより増益

そういえば通信障害もあったのに、売上高はしっかり増加してます。前年比4.1%増で、営業利益は1.4%増です。

2023年3月期 決算短信〔IFRS〕(連結)

だいぶ株価が上がってきたので、この辺で利益確定した方がいいか悩む

PBR 1.89倍

予想PER 14.2倍

株価指標から考えたら、すごく高くなっているわけではないからそのまま持ち続けた方がいいか。通信はこれからも伸びていく事が予想されるし。嬉しいのは、配当もそこそこもらえた上に、株主優待のギフトも嬉しい。

すごく調子がいい株式なので、手放す理由もない感じがします。もっと、PERがめちゃくちゃ高くなったら一度手放す事を考えるくらいで、急激に価格を下げたらまた買い増すくらいの気持ちでいいかと。

海馬主23.3期は燃料高騰影響等を吸収し、過去最高益を更新

配当予想 140円/株

3,000億円の自己株式の取得枠を設定

GMOペパボ

当第1四半期連結累計期間における業績

売上高2,735,622千円(前年同期比7.9%増)

営業利益36,137千円(前年同期比84.0%減)

経常利益104,685千円(前年同期比56.0%減)

親会社株主に帰属する四半期純利益41,353千円(前年同期比75.7%減)

売上高は過去最高を更新し前年同期比107.9%

貸倒関連費用

債権が回収不能となること=貸倒れ

それによって生じる損失のことを貸倒損失

2023年12月期 第1四半期

本業のホスティングはうまくいっているようですが、金融支援が足を引っ張っている状況かと。この足を引っ張っている理由が貸倒損失の発生です。

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