メキシコペソスワップが稼げるらしいとなったので、早速やってみた報告です。
なぜ稼げるのか?
メキシコペソは高金利通貨であり、スワップ収益が得られます。
メキシコペソを銀行に預けて利息をもらう感じです
メキシコペソ金利7.75% – 日本円金利0.1% = 7.65%の利息がつく!
なので、日本円でメキシコペソを買って保持すると、その金利分の利息が毎日つきます。
実際にやってみた!
証拠金は10万円で始め 2019年8/19日から、徐々に買いなんだかペソが下がっちゃったので、証拠金を追加してさらに買った感じです。最近はペソも上がってきたので、為替差益も出ています。
5ヵ月少々での運用成績
証拠金
30万円から始め、ビビりなので、レバレッジ1倍で運用してます。
建玉数量
ペソをを購入し、49,000通貨で運用しています。
評価額損益合計
まだ決裁していませので、確定的な利益ではありませんが、20,471円の為替差益が出ています。
スワップポイント
金利差により、7,591円の益が出ています。日本円で預けていても、これだけの利息は付きません。毎月1,400円ほどの利息がつく計算になります。30万円預けて毎月1,400円の利息です。
レバレッジを上げれば、もう少しスワップポイントもつきます。レバレッジ10倍で、14,000円と思うとそれもおいしいですが、もしペソ暴落などの憂き目にあうと元金がなくなってしまうしで。安全をみてレバレッジ1倍の安定運用をしています。
今後のメキシコペソ
アメリカ利上げがポイント
現状ではアメリカは利上げを考えていなさそう 〇
ドル建て借金を抱えるメキシコは利払いの負担増がない 〇
メキシコ経済に好影響 〇
つまり、アメリカが利下げに動いている今、メキシコペソは上昇圧力を保っているということになります。
日本円安
今後長期で考えたときに日本円安に向かうのではないかと考えます。
理由は人口減少
人口減少は、日本経済が悪くなるという事に直結します。内需で賄っていた需要のパイが減るのですから、買う人が少なくなる ⇒ 物がさらに売れなくなるわけです。
日本は経済力の高さ、信用から日本円高を招いていたわけですが、これが期待できなくなります。
まとめ
日本で30万円を銀行に預け、利息がついた!という話は聞く事ありませんが、レバレッジ1倍で、ペソ急落時に損切りがない状態で運用し、購入できた建玉49,000通貨で、得たスワップポイントは7,591円。年間で1万円以上の金利がつきますね。