米国株安の簡潔な理由の考察2018/2/6

未分類

米国株が連日と暴落です。

2月2日 ダウ工業平均株価 665.75ドル下げ

2月6日午前 5:17 1500 ドル下げる

理由を簡潔に考えたいとます。

1.米国債価格の下落(金利上昇)

中国へのスパー301条を適用する考えを示したところ、中国は米国債売却をちらつかせた。

法人減税、インフラ投資を行うと宣言する事で、米国の赤字が増え国債発行量が増える予想ができた

2.インフレが認識された

米国雇用統計で3%近い賃金の上昇があった。インフレが認識されたことでFRBが金利を上げると意識され、資金コストの上げから収益下押し。ゼロ金利終焉で実績相場に移行する事が予想される。

3.最適株価はPER16倍が意識された

現在のPERは26倍。PERがかなり高くなっている事から機関投資家が空売りを仕掛けるという話は前からあり、イエレン議長退任をきっかけに、機関投資家の空売りを発端とした株価下落が起こった

コメント

タイトルとURLをコピーしました