新日本電工 利益額を減らした理由

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新日本電工は機能性材料特に、20年以上のリチウムイオン電池正極材料の量産実績があり、蓄積された技術力でお客様の厳しい品質ニーズに応えているのが特徴で、これから世界が電気自動車普及という段階でかなりの強みを持った会社だと思っています。

新日本電工は合鉄事業の規模が一番大きく、合鉄の原材料であるマンガン鉱石の価格が上昇し、それを販売する際の国際市況が存在し、原料購入価格・製品販売価格は、その国際市況をベースに原料供給元や需要家と交渉の上で決定され、市況とかけ離れた価格設定を行うことは困難であるため価格転嫁ができずに利益を激減させる理由になりました。

IRレポートより

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