国際 メキシコ・ペソ債券オープン(毎月決算型)

「メキシコ・ペソ債券オープン マザーファンド」への投資を通じて、メキシコ・ペソ建のソブリン債券及び準ソブリン債券を主要投資対象とする。残存期間の異なる債券に分散して投資を行い、投資する債券の最長年限は10年程度とする。実質外貨建資産については、原則として為替ヘッジを行わない。

ソブリン債
ソブリン債(ソブリンさい、英:sovereign bond)とは、各国の政府又は政府関係機関が発行し又は保証している債券(国債など)のこと。
ソブリン債は国や政府関係機関の信用を引当てとしている。特にOECD加盟国などのものは利率が低いが信用格付けが高いため投資適格債と判断されやすい。これとは逆に、利回りは高く設定されているが、一般的に信用格付けが低く元本割れが発生するリスクが高いのがハイイールド債である。
ソブリン債も事業債と同様に、デフォルトが生じることがある(en:Sovereign default)。一例として、日本は1942年に、第二次世界大戦開始に伴い連合国への支払いが行えなくなったことにより、米ドル建て国債のデフォルトに陥った[1]。

ソブリンリスク
http://www.ifinance.ne.jp/glossary/investment/inv164.html
ソブリンリスクは、国家(国)に対する信用リスクのことをいいます。通常、国際社会において本リスクが高まると、格下げ不安やデフォルト(債務不履行)懸念の台頭によって、国債などの需給悪化に影響し、国の資金調達が厳しくなります。また、国の債務残高が大きく、短期債での資金調達の度合いが高い国ほど、利回り上昇によって利払い負担が増大することになります。なお、ソブリン(sovereign)とは、英語辞書で「君主、統治者、国王、主権団体」といった意味があります。

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