IR法 カジノ法

読売新聞はカジノ解禁法案と明記している。

カジノを中心とした統合型リゾート(IR)を推進する法案

が正式名称だけど、今回成立したのは解禁法案じゃない。推進する方法を検討するための法案になっている。マスコミの報道ってどうなってるのかな。

読売新聞は

「依存症対策は置き去り」

と大きな見出しになっている。

実際は、日経新聞にも書いてあるけど、
実施法案が成立、施行されなければ先には進まない。

今後の焦点が、カジノ解禁に向けて政府が担う実施法案作り。

日経新聞は比較的公平な書き方。2020年夏の五輪にも間に合わない事が書いてある。

公営ギャンブルと賭博の違い。賭博は禁止してるのに、公営ギャンブルならいいの?パチンコは、お店をちょっと出たところで換金してるよね。それはいいの?と疑問に思う。依存症対策が話し合われていないというけど、現状、朝からパチンコ店に並ぶ人たちは今後どうするんだろう。

ギャンブル依存症対策について、この機会に予算をとってしっかりと議論・対策してほしい。ギャンブル依存症になる人たちの精神構造や、社会の闇の部分をしっかり照らし、そこをケアするような施策はできないものか。

強行採決・強行採決 と批判を強めるだけではなくて、もっと本質的な議論をし是々非々で臨んで欲しい。民進を見てると、とりあえず批判と揚げ足取りだけしかしなくって。こんな政党に誰も投票できない。

自民1強体制は問題だと感じても、他に入れられる責任政党はないのが悲しい。

この法案が通ったことで当面経済はさらに上向きでしょう。投資家心理的にはプラスに働く。

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