予想配当利回り5.05%
セブン銀行は株価215円(2021/1/4)
予想配当金は11円です。予想配当利回りは5.05%とかなりな高配当です。
株主優待はありません
セブン銀行ビジネスモデル
セブン銀行はATMの利用料で稼ぐシンプルなビジネスモデルである。しかも利用者が手数料を支払うのではなく、600以上ある提携金融機関(銀行も含まれる)が手数料を支払うというのがミソだ。
セブンの40倍も儲かるコンビニATMの謎
セブン銀行は、ATMによる利用手数料を提携金融機関からもらう事で利益をあげている企業です。
銀行は、金融業、金貸しによる利息収入が大きいわけですが、セブン銀行はATMを設置して、そこで利用者が使い、提携先の銀行などがその手数料を負担するといったビジネスモデルで成り立っています。
ATMの設置場所は
ATMサービス/設置(セブン‐イレブン店舗、イトーヨーカドー店舗、ショッピングセンター、駅、空港、高速道路サービスエリア、オフィスビル)
といったところです。
同業ライバル
イオン銀行、ローソン銀行があげられます。
ATM設置台数比較は
イオン銀行 イオンモール・イオン・ミニストップなど全国6,000台以上。
ローソン銀行 13,476台
セブン銀行 25,382台
となります。
セブン銀行の今後の事業展開
- 個人向け金融商品・サービス事業の拡充
- 居住外国人の方への金融サービスの提供
- BPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)分野の更なる強化
- セブン銀行での知見も活かしたセキュリティサービスや認証サービスを具体化
- 法人の決済代行に関連するインフラの提供
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