SBI損保にするかチューリッヒにするか 安い自動車保険をさらに安く契約する方法

国内の大手保険会社SBI損保にするか、外資のチューリッヒを選ぶか。

今まで国内では断トツに安かったSBI損保。

今回比較見積もりしたらチューリッヒの方が7,000円ほど安いが、本気で条件を合わせたらどうなのか。

ただ、口コミ見てると事故対応評判は悪い。

ロードサービスの評判はいいんだけど、実際事故起こしたときがね。

保険料の安さと、ロードサービスで選ぶならってところですよね。SBIも事故対応の評判はイマイチ。そっか事故起こさないからわからないんだなぁ。国内ダイレクト系の保険にするなら、基本的には自分で事故対処ができる必要がある。それに自信のない人は、自動車屋さんで紹介してもらえるリアルに人が動いてくれる自動車保険にすべし。

事故を起こしたら

1.警察に通報(その時に負傷者がいれば一緒に伝える)

2.事故現場の写真撮影(トラブルになった際、後でものをいうかも)

3.保険会社への連絡 連絡先、証券番号を控えておく事

4.示談はしない 「任意保険に入っているので、保険会社と相談します」

SBI

「SBIホールディングス」「ソフトバンク」「あいおい損保」の出資で2006年6月に設立

つまり国内系って事

チューリッヒ

チューリッヒ・インシュアランス・グループ(英: Zurich Insurance Group Ltd.)は、保険事業を中心とした金融サービスをグローバルに展開する、金融グループ。スイス証券取引所上場企業

つまり外資系大手

 

SBI
保険料が評価されており、オリコン日本顧客満足度ランキング 自動車保険部門「保険料」8年連続

チューリッヒ
HDI-Japan(って何?)でヘルプデスク最高評価

 

どちらも24時間365日 事故・故障受付

SBI

平日 19:00 土日祝17:00 まで受付た事故に対して専任スタッフによる当日中の初期対応

チューリッヒ

9:00 – 20:00の間に受け付けた事故は、1時間以内に連絡。事故対応満足度95.6%。ちょっと、チューリッヒの方が魅かれるなぁ。

 

SBI

レッカーサービス距離無制限(だけど、指定するもよりの修理工場までの間)一度バッテリー上がりでロードサービス呼んだけど、無料でサービスも良かった。修理工場から自宅までの車両搬送は100,000円を限度に提供。

チューリッヒ

レッカーサービスは、こちらで指定した工場へ100kmまで無料。チューリッヒ指定工場なら距離制限なし。さらに、修理工場から自宅まで搬送費用全額面倒みてくれる(ピックアップサポート)。これは大きんじゃない?修理工場から自宅まで搬送費用がかからないんだ。それにレンタカーの基本料金24時間無料。ロードサービスでは、キー紛失時の解錠・キー作成。SBIにある30分の作業時間応急処置という制限もない。

うむむむ。

なんだか、チューリッヒの方がちょっとずつ上手をいってる。

チューリッヒ見積もりの仕方の違い 楽天比較の見積もりは高い

全く同じオプション構成でも見積もりの仕方で3,000円以上も値段が違う事が分かった。比較会社を変えると金額が変わる。特に楽天インシュアランス株式会社経由で見積もると、3,000円ほど高くなる。

kakaku.comおよび、bangで自動車保険比較を行った場合の金額

楽天インシュアランス株式会社で見積もり一度保存し、それをオプションカスタマイズした場合

一番左の見積もりが上記と同じ見積もり

保険の窓口、楽天保険一括見積、価格.com自動車保険比較と比較サイトで比較見積もりを行った時点で図書カード、楽天ポイントがもらえるうえ、さらに成約するとさらにzurichは図書カードがもらえる。楽天経由で見積もると4,000円以上高くなった。

楽天に来たキャンペーン情報メール

成約で図書カード1,000円分もらえるとあるけど、楽天経由で見積もりをとると同構成で4,000円以上高くなる。

これは、楽天保険のニュースを取っている人だけにメールがくるらしい。楽天の保険のニュースから無料見積りを行い見積もり保存してから成約するのが条件になっている。価格ドットコム、保険の窓口インズウェブなどでも見積もると制約時点で杜預カード500円、楽天だと1,000円。だけど、まったく同じ構成の見積もりで4,000円以上高くなる。見積もり経路によって同じ商品構成で値段が変わるのか?というか変わったのだが、これって混乱する。同じ条件で見積もったら同じ条件になった欲しいものだ。

ちなみにこの画面は、価格比較サイトから送られてきたメールからログインし、オプションを構成して保存。トップに戻って再度見積もりのページに入ると確認する事が出来た。

SBI損保とチューリッヒ価格比較

条件 26歳以上補償 本人・配偶者限定

ノンフリート等級 20

対人賠償保険金額 無制限

対物賠償保険金額 無制限

他の自動車運転危険補償特約 SBI自動セット チューリッヒは基本補償

人身傷害保険種類 自動車事故補償(記名保険者とその家族について歩行中契約自動車以外の車に搭乗中に遭ったじこについても補償)

人身傷害保険金額 3,000万円

搭乗者傷害 500万円 SBIのみ

人身障害保険種類 自動車事故補償

無保険車障害 2億円

自損事故 1,500万円 SBIのみ

車両保険 限定カバー型

車両保険金額 105万円

車両保険自己負担額 5-10万円

弁護士費用等補償特約

対物差額修理費用補償特約

 

本当に条件を揃えていくと

SBI 22,2200円

チューリッヒ 23,790円

という結果になった。少しずつ特色が違うので全く同じ条件にはできないけど、だいたい同じ条件で安いのはSBIになった。チューリッヒの場合、無料で付帯するロードサービスが少し良い。自分の場合は、遠距離を乗る事があるので、遠隔地で事故・故障になった時にロードサービスが充実している(ピックアップサポート)のはとても安心感がある。1,500円程度の差をどう見るか。でSBIにするか、チューリッヒにするかが変わりそう。

 

zurichにするなら、この動画を見ておくと参考になる

 

 

 

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